1泊2日の釧路旅行。締めはAIR DOとの共同運航便にて帰京しました。AIR DOの路線にANAが乗っかっているため、機材はAIR DOのもの。座席のアサインも、D・E・Fしか選べません。今回は、非常口座席の12Eと12Fを利用しました。
空港入り
釧路空港とは
道東に位置する空港で、近くには釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園という2大国立公園があり、道東の拠点となる空港です。
アクセス
釧路空港(通称:たんちょう釧路空港)
〒084-0926 北海道釧路市鶴丘 2番地
電話:0154-57-8304
https://www.kushiro-airport.co.jp/
市内からは離れており(約20km)、車(レンタカー含む)かバス(定期バスと連絡バス)での移動が必要です。阿寒湖への連絡バスもあり、空港到着後には足の確保は必須です。
シマフクロウがお出迎え
そんな釧路空港に、帰りもお世話になります。短いながらも濃密な2日間の旅程を終え、レンタカーを返却しました。そのままの流れで、空港まで送ってもらいました。すると、シンボリックなシマフクロウの像が出迎えてくれました。生では見られませんでしたが、ここで見られるとは思ってもいませんでした。
また、空港に向かって右に進んでいくとシマフクロウの他にも「タンチョウ」「ヒグマ」「エゾシカ」のモニュメントもありますが、今回は見るタイミングがありませんでした。
出発ロビーを軽く散策
預ける荷物はなかったのですが、チェックインカウンターへ立ち寄って記念に紙の航空券を発券してもらいました。そのまま、1Fから2F出発ロビーへとあがります。
2Fでは、まずは一服ということで売店でビールを購入、喉を潤しました。さすがは北海道。サッポロクラシックがあちこちで売っていますが、空港でも変わりはなくついつい手を伸ばしてしまいます。
一息ついてから、2Fをブラつきます。すると、FMくしろのサテライトスタジオがありました。調べてみたところ、「たんちょう釧路空港からこんにちは!」という金曜日の13:30~14:00のラジオ放送で使っているようです。
マイラーが期待するラウンジは無い
結論として、ラウンジ自体はありますが、マイラーが期待する航空会社のラウンジやカードラウンジはありません。なんぴとたりとも、1時間あたり税込み500円が必要です。
ANA4771便へ
搭乗口~機内
搭乗開始時刻となり、機内へと移動します。今の搭乗口は2階Cからとなりました。保安検査場から向かって左です。ゲート6へと接続されています。
コロナ禍により、優先搭乗はステータスではなくグループごとに行われました。座席が12Eであったため、割り当てはGroup2でした。妻はGroup3だったので、連れということで妻と共に搭乗。
シップはBoeing737-700(73D)で、AIR DO所有機体です。非常口席は、ダイヤモンド会員特典を活かして確保しました。やはり、足元が広いことに越したことはないですからね。CAさんより、ご挨拶に加えて非常口席を利用の際の注意事項を拝聴。併せて、マニュアルを確認しました。
ウェルカムベア・ドゥ
無事に離陸し、安定飛行となったところで、ドリンクのサービスが開始されました。いつも通りにリンゴジュースをいただきました。このカップに写っているベア・ドゥ、名前があったんですね。”ウェルカムベア・ドゥ”というそうで、公式サイトに載っていました。こうやってみると、上の写真は酷いですね。。。orz
羽田空港へ到着
シップは順調に進み、羽田空港へ到着しました。今夜は55番ゲートに到着。北側の一番端っこですね。使用料を含めた契約の都合上で遠いんでしょうけども、帰ってきた時には出口までの距離があって堪えますね。2Fの到着フロアの通路は、変化があまりなく無機質な感じがしてよけいに「まだ歩くなぁ」とネガティブに感じることも無きにしも非ずですね。3Fの出発フロアだと、色々なお店があって目に映る景色の変化が多いのですが、2Fは水平のエスカレーターとトイレ、乗り継ぎの連絡通路くらいしかないですからね。
最後に
釧路から羽田までは2時間にも満たないフライトであり、緯度の違いから季節感を筆頭に自然などの環境の差は大きく、自然や動物が好きであれば行って損はないと思います。損得勘定ではかるものではありませんが。早めの予約でお安く座席を確保し、週末に新鮮な海産物や自然を堪能でリフレッシュするのも良いと思います。