6月は、今年の修行の最盛期となりました。この日も6レグの搭乗となり、沖縄修行の第1弾として、まずは沖縄へ行ってきました。
結論!
PP単価
さすがは那覇路線。距離が長いので、キャンペーンなしでも10円を切っています。キャンペーン適用だと、更に41%カットの5.7円。こういった積み重ねが、年間の支出に効いてくるんですよね。
チケット情報・PP単価
経路:羽田→那覇
チケット価格:14,110円(シートは2日前にアップグレード)
獲得プレミアムポイント(札幌→羽田):1,476
PP単価/キャンペーン反映:9.6円/5.7円
サクッとキャンペーンをまとめる
2022年のキャンペーンを、以下にまとめました。ANA SUPER VALUE SALEは、積算率が50%であるため対象運賃にはならないので、注意が必要です。また、パッケージ旅行なども低積算率の運賃であることが多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。
FYI ANA 積算条件
ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン
- 対象搭乗期間:2022年4月25日(月)から2022年7月31日(日)まで
- 対象路線:ANAおよびANAグループ運航の国内線全路線/コードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象
- 対象運賃:マイル積算率75%以上の国内線運賃
- 対象者:期間中に対象運賃で搭乗したすべてのANAマイレージクラブ会員
搭乗前
修行なので、贅沢にあたるホテル泊はせずに車中泊で朝を迎えました。ANA SUITE CHECK-INは5:15にオープンするので、5:00には駐車場を出て移動を開始しました。
写真を撮りながら歩き、7~8分前くらいにANA SUITE CHECK-INへ到着すると既に人が並んでいました。キャンセル待ちやバルクヘッド席狙いでしょうか。
ラウンジ
手荷物検査場を終えると、そのまま2フロア上がって4階の位置にあるANA SUITE LOUNGEに立ち寄りました。国内線ラウンジなので、ここでは軽めの朝食であればとることができます。ビールと共に、一口サイズのおにぎりをいただきました。
席は窓際が好きなので、PCブースを選びました。その中でも、窓枠の無い抜け感のある席にしました。景色がより良いことが理由です。
搭乗前
搭乗口は57番であり、距離があることからラウンジを早めに退出します。搭乗開始前に到着したにもかかわらず、Group1には既に多くの人が並んでいました。量産型おダイヤ様ですね。
搭乗後
座席
往路は6Aの窓際でした。搭乗2日前からの事前アップグレードで勝ち取りました。幹線ということもあり、ダブついているアップグレードポイントを利用しました。現金だと14,000円ですが、PP単価の悪化と割高感からアップグレードポイントを選択しました。これがコロナ禍ではなく、国際線にコロナ禍前のように搭乗できる状況ならば、恐らくはそもそもアップグレードはせず、バルクヘッド席などの足元の広い席にしていたでしょう。
離陸
6:34に業務連絡の”Standby at the doorとSet Slide bar”が聞こえてきました。間もなくトーイングカーが始動し、機体に動きが出てきます。次第にタキシングを始め、この日はD滑走路からの離陸でした。
機内
さすがはプレミアムクラスという名のビジネスクラスであり、ゆるりとできます。バーコーナーは本来の使い方ではありませんが、コロナかが明ければ運用も元に戻って活躍することでしょう。
安定飛行に入ると、朝食が配膳されます。朝食なので、量は少なめです。それでも、味はしっかり目なので美味しくいただきました。
朝食
※手前左から右に
タンドリーチキンとローストベジタブル
オリーブ、チーズとオムレツのサンドイッチ
イチジクのコンポートとモッツァレラチーズ
カニ風味サラダのシューサンド
※奥の右から左に
パルメザンチーズ、クルトン、フライドオニオン、ドライパセリのスープ
パンナコッタ ラズベリーソース
到着
機は、順調に進んで、第2滑走路へタッチダウン。ターミナルから見ると、従来の滑走路より外側に着陸するため、タキシングは長めとなりました。これも、今後は慣れて長く感じないんでしょうね。
今回は、33番ゲートに接岸しました。左を見ると、スカイマークのピカチュウジェット BC1が佇んでいました。沖縄を軸に飛んでいます。
最後に
この日は沖縄路線を乗る日であり、その沖縄入りのフライトでした。乗り継ぎ時間はタイトでしたが、無事に沖縄入りができました。これが遅れると、後の行程が全て崩れてくるところだったので、定時運行さまさまでありました。