ANA国内線ダイヤモンド修行#6 NH78便 札幌→羽田搭乗記

この日最後のフライト、6レグ目です。札幌から羽田へ戻ります。この便でも、アップグレードポイントによるアップグレードを行い、プレミアムクラスに搭乗しました。プレミアムポイントは765です。疲労はありましたが、距離が短いので問題なく過ごせました。

結論！

PP単価

このフライトだけにフォーカスすると、修行としてはお話にならない値となってしまいました。しかし、キャンペーン中ということでボーナスポイントが加算されるため、PP単価は9.8円まで上げることができました。しかし、国内線でこの数字ではいくら目安となる10円を切っているとはいえ、マイラーとしてはお恥ずかしい数値となってしまいました。

サクッとキャンペーンをまとめる

2022年のキャンペーンを、以下にまとめました。ANA SUPER VALUE SALEは、積算率が50%であるため対象運賃にはならないので、注意が必要です。また、パッケージ旅行なども低積算率の運賃であることが多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。
FYI ANA 積算条件

なお、本日の1～5レグ目は以下をご覧ください。

乗り継ぎのお客様

さすがに5レグが終わったこと、次のフライトまでに1時間未満であることから、札幌への到着時には地上係員に乗り継ぎである旨を伝え、スマホの予約画面を見せて出発フロアに留まらせてもらいました。

ラウンジへ

微妙に時間が空くので、ANA SUITE LOUNGEに顔を出しました。

夕方～夜にかけての時間帯だったことから、ラウンジ内は閑散としていました。この後にも食事がでることから、特に食べる気も起きず、とりあえずビールだけいただきました。

搭乗口へ

ビールを飲み干し、搭乗時刻に合わせて搭乗口へと向かいます。今回は、空港の中央付近となる9番搭乗口であり、ラウンジを出た後は右前方へ進みます。搭乗開始直前に到着すると、時間が時間であるためか搭乗率も抑え目のような雰囲気でした。

3回目の東京／羽田へ

搭乗～機内

Group1で搭乗。PBBを渡る時にも、チョイチョイ撮影してしまうため、せっかく先頭でゲートを通過しても機内乗り込みが遅れてしまうのですが、今回はスムースでクイックでした。

今回の座席は2Hであり、通路側でした。夜の便なので、諦めもつきました。しかし、お隣2Kの乗客はセットスライドバーの声を聞いても現れず、結果空席となりました。CAさんに相談のうえ、順次移動させてもらいました。

座席間隔が約127cmとゆったりしているため、足元は広々です。190cm以上のガタイの良い人だと、物足りなさを禁じ得ないかもしれませんが、日本人の特性として多くの人はそこまで大きくないので、殆どの場面では問題はないと思われます。

夕食

いつもながら、手の込んだお食事でした。お酒を合わせるならば日本酒か焼酎なんでしょうけども、泡が好きな身としては今回もスパークリングワインをお願いしました。ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュットでした。

羽田へ帰着

食後は、シップが徐々に高度を下げていきます。今回は、21:05にC滑走路へ着陸しました。第2ターミナルのホームストレートなので、他の滑走路に着陸するよりも安心感というか帰ってきた感が強く感じます。

ゲートは64番と中央に近い場所でした。プレミアムクラスなので降機も楽々。6レグ目だったので、最後に楽をさせてもらえたのはついていました。

最後に

特に何もしていないんですけど、朝から晩まで乗り降りしていると、不思議と疲れるものですね。とりあえず、今日だけで純粋に6,263PPを獲得。これに搭乗区間*1,000のキャンペーンボーナスが後日付与されるので、12,263PPが本日の総獲得ポイントです。プレミアムクラスで沖縄往復2.5回分くらいに匹敵しますが、今年は色々な空港へ行ってみたいという気持ちがあり、今回は該当しませんがあえて行ったことのない空港も含めたスケジュールを組んでいます。どうせ飛ぶなら、より楽しみたいですからね。それらはまた追々アップしていきます。

ダイヤモンド修行、開始です。