お越しいただきありがとうございます。KAMASAです。羽田→札幌、本日3回目の羽田からのフライトです。ダブついているアップグレードポイントを利用し、プレミアムクラスを利用しました。朝(札幌行き)、昼(鹿児島行き)に続いて3回目のフライトです。
結論!
PP単価
鹿児島~羽田~札幌のPP単価は6.4円でした。アップグレード込みなので、満足のいく数字です。
チケット情報、PP単価
- 経路:羽田→札幌
- 運賃種別:バリュートランジット28
- チケット価格:19,910円(当価格は鹿児島→羽田→札幌のもの)
- アップグレード料金:10,000円
- 獲得プレミアムポイント(鹿児島→羽田):1,702
- 獲得プレミアムポイント(羽田→札幌):965
- PP単価(鹿児島→羽田→札幌)/キャンペーン反映:11.2円/6.4円
サクッとキャンペーンをまとめる
2022年のキャンペーンを、以下にまとめました。ANA SUPER VALUE SALEは、積算率が50%であるため対象運賃にはならないので、注意が必要です。また、パッケージ旅行なども低積算率の運賃であることが多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。
FYI ANA 積算条件
ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン
- 対象搭乗期間:2022年4月25日(月)から2022年7月31日(日)まで
- 対象路線:ANAおよびANAグループ運航の国内線全路線/コードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象
- 対象運賃:マイル積算率75%以上の国内線運賃
- 対象者:期間中に対象運賃で搭乗したすべてのANAマイレージクラブ会員
なお、本日の1~4レグ目は、以下をご覧ください。
ANA国内線ダイヤモンド修行#1 NH51便 羽田→札幌搭乗記
2022年のダイヤモンド修行を開始しました。自分の中で、ダイヤモンド修行とは単独行動によるものと定義 ...
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ANA国内線ダイヤモンド修行#2 NH54便 札幌→羽田搭乗記
札幌に着いて間もなく、羽田にとんぼ返りです。時刻表上の猶予時間は60分。早着・遅延は当たり前の空路な ...
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ANA国内線ダイヤモンド修行#3 NH623便 羽田→鹿児島搭乗記
早朝から羽田⇔札幌の往復を済ませ、今回は鹿児島への往路です。去年に引き続いて、2回目の鹿児島空港入り ...
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ANA国内線ダイヤモンド修行#4 NH626便 鹿児島→羽田搭乗記
1日でのべ6路線に搭乗するうちの4路線目である鹿児島→羽田。チョロっとだけ鹿児島を味わい、プレミアム ...
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羽田空港は通過しただけ
あえてANA PREMIUM CHECK-INを利用する
鹿児島から戻ったのも束の間、終わったということは札幌に向けての修行が開始されるということを意味します。早速、手荷物検査を通過すべく、ANA PREMIUM CHECK-INへ向かいます。このフライトの搭乗口が59番であり、北側にあるこちらの方が近かったからです。
ステータスホルダーとしての権利行使も良いですが、今回は乗り継ぎ時間に余裕がなく位置的にも時間を食うだけなので、ANA SUITE CHECK-INは使いませんでした。でも、ANA SUITE CHECK-INは羽田空港にしかないサービスなので、今後も時間があれば利用していきます。
夕方ということもあってか混雑はしておらず、スムースに通過しました。導線としてラウンジへアクセスしたくなるところですが、それこそタッチとなってしまいそうな僅かな滞在時間となりそうだったため、今回はスルーしました。
搭乗口へ
このフライトは、59番搭乗口からでした。20分前を目安に少し早めに行くと、人があまりいません。近くの椅子には待機している乗客はいましたが、朝ほどの数でではなかったし、並んでいる乗客も皆無でした。
このあと、ほぼ予定通りに搭乗が開始され、ガッつかない人の流れで搭乗していきました。
搭乗~到着
機材紹介
ここからお世話になる機材は、Boeing787-8(ドリームライナー)です。通路は2列であり、335席を有する長距離用の中型機です。プレミアムクラスは12席(2-2-2)、エコノミークラスは323席(3-3-3)となっています。シートは電動リクライニングで、電源・USBポート(タイプA)・読書灯がついています。今回は、プレミアムクラスへの事前アップグレードに成功し、座席は2Aでした。
細部を見ると経年劣化は顕著なシートですが、コロナ禍によりこういったところへの投資は遅延するんでしょうね。破れたりはしていないので、もう暫くは頑張ってもらうのではないかと推測しています。
出発
17時を過ぎ、ボーディングブリッジが外されてトーイングカーに出番がやってきます。その後は、タキシングの開始です。B滑走路を横目に、今回はA滑走路からの離陸でした。離陸直後、D滑走路とその手前に桟橋が左手に見えました。上から見ているのでそれほど感じないかもしれませんが、2500mの滑走路なので相当なスケール感なのです。
機内
安定飛行に入ったら、プレミアムクラスは飲み物と食事が用意されます。が、その前にお手洗いへ。コロナ禍での乗客からの要望に応えたこの取り組み、とても良いことですね。この機体は、お手洗い内のドアの取っ手は改修済でありました。
引用元:Aviation Wire
トイレから戻ると、順次お食事です。ドリンクはスパークリングワインをいただきました。夕食なので、しっかり目の内容となっていました。
メニュー
鰆幽庵焼き、鴨南蛮 梅タルタル
キャベツ、トマト、南瓜、ブロッコリー
赤蒟蒻、べったら漬け
蓮根 ピーマン じゃこ山椒煮
牛肉と白菜の旨煮
すごろもこ唐揚げ、海老ちぎり揚げ
南瓜レモンチーズ寄せ、桜麩
サーモンと筍の桜葉包み蒸し(蓬麩、椎茸、蕗、桜花、百合根)
ひじきご飯
若布の味噌汁
2度目の新千歳空港
食事を終える頃になると、機体は徐々に降下を始めます。順調に飛行して、18:33にタッチダウン。シップは、そのまま9番スポットへ駐機。本日2度目の新千歳空港へ到着しました。荷物は機内持ち込みのものだけなので、プレミアムクラスにいれば先頭集団として降機してすぐに空港外へ出られます。が、約1時間で出発なので、制限エリア内にて待機し、乗り遅れないように備えました。
最後に
この時間に新千歳空港へ来たならば、一般的には家路や旅館などに向かうのでしょうが、もう1レグが残っています。羽田に戻って、更には帰宅です。とはいえ、疲れというよりも楽しさの方が上回っていて、行動することに全く支障はない状態でした。こんどは、ゆっくりと札幌を楽しみたいと思いました。