毎年恒例の旭川旅行、今年は早朝便で向かうことにしました。そこで、前泊するために羽田エクセルホテル東急を利用しました。妻と一緒に早朝便に乗るときは、たいてい利用しています。羽田空港へ前乗りすることで、翌朝の心配が軽減できました。
アクセス
羽田空港の第2ターミナルの北側にあります。首都高湾岸線で羽田空港第2ターミナルへ来た場合、ホテルの外観が見えます。電車やモノレールの場合は、2Fへ上がって北側を目指すと突き当りにあります。
羽田エクセルホテル東急
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-4-2
電話:03-5756-6000
FAX: 03-5757-0706
https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/
目的はANA4781便への搭乗
チェックイン
羽田空港には21:30頃に到着しました。金曜日の仕事を終え、ワンコの散歩をしたうえでホテルへ預けてから移動してきました。
チェックインは、カウンターへ行かずともカウンター手前の端末でできてしまいます。係員に端末へ誘導されてチェックインの手続きを行います。ホテルの手配は妻の担当で、予約も妻の名前です。ホテルズドットコムユーザーでもあるので、ホテルに関しては実績を妻に寄せているわけです。
脱線しましたが、チェックインの手続き自体は難しいことはないのですが、情報入力の時にはキーボード画面が大きすぎて入力がしやすいとは言い難かったようです。横で見ていても、同様に感じましたし・・・。
部屋はスタンダードで十分
部屋は10時間も滞在しないので、豪華さは不要でした。今回の宿泊目的はシンプルで、ANA4781便に搭乗するためです。なので、シャワーが浴びれて寝れれば良いので、部屋はスタンダードルームにしました。
ベッド
広さは約20㎡で、ツインベッドは120 × 200サイズでした。これだけの幅があれば、ゆったりと使えるので助かります。マットの硬さも程よく、1週間の仕事を終えた後ということで、油断すると即寝してしまいそうでした。
お風呂
3点ユニットバスです。お風呂設備の他に、洗面台とトイレがあります。お風呂にはシャワーと浴槽があり、それぞれご家庭でよく見かけるタイプのものです。シャワーの水圧は強く、ストレスなく使えました。また、湯量も豊富なので、お湯張りをする場合は結構あっという間に溜まりそうです。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがそれぞれボトルで用意されています。
トイレ
スタンダードな洋式でした。蓋は手動です。どこぞの高級ホテルならば、センサーで自動開閉するタイプもありますが、そういったコストはかかっていません。かければ、宿泊費に転嫁せねばなりませんからね。
ルーム内
丸テーブルが1つと椅子が2脚あります。テーブルは、1人ならば小物も含めて置いても完結できそうですが、2人で同時使用するとなると写真のようにちょっと小さめです。食事ならば食事、PCならばPCという具合に、用途は1つずつといったところでしょうね。
薄型TVは40インチ程度でしょうか。今回は、出番がありませんでした。
その他、USB-TYPE Aのハブが用意されていて、多数のポートがある大き目のものでした。スマホをはじめとするガジェットを、2人同時に充電してもおつりがきそうでした。
フードやドリンクの調達方法は?
食事に関しては、済ませてから羽田入りしていますが、飲み物に関しては途中でスタバを買いました。とはいえ、週末で晩酌もしたいところです。そこで重宝するのが、空港内のコンビニエンスストアの存在です。
ホテルからはちょっと距離がありますが、ここに泊まる時はいつもB1Fにあるファミリーマート 羽田空港第2ターミナル店を利用しています。営業時間は24時間ではなく23時までなので、夜間の利用時には十分にご注意を。
行き方は比較的シンプルです。ホテルを出て空弁工房へ向かいます。その先の右手に「出口2」があり、横にはエスカレーターがあるのでこれで地下1Fへ降りていきます。このエスカレーターまでの距離が、意外とあるんですよね。直通エスカレーターが動いていれば少し早く到着できます。エスカレーターを下りたら、右にファミリーマート 羽田空港第2ターミナル店があります。ホテルを出て5分くらいで到着しますが、エスカレーターを歩くか静止しているかでも少し変わります。
お酒類は店の奥の方です。その手前にフード類があり、旅行に関連した商品も置いてあります。ここで用途に合わせたものを購入すれば、部屋でのくつろぎ感も増すことでしょう。
最後に
1人で修行する際は、国際線ターミナルに野宿するのですが、シャワーも浴びてちゃんと寝たい場合にはとても便利なホテルです。なんといっても空港直結ですから、電車遅延やバスで渋滞などのリスクを排除できます。その分、ちょっとお高いですけどね。
羽田空港の周辺には、様々なホテルが京急線やモノレールで数駅圏内に沢山ありますので、コストカッターの方はそういったホテルを利用すると良いでしょう。以前、大鳥居のカプセルホテルに泊まったら、爆安でしたし。
上手く使い分けることが肝要かと思います。