ダイヤモンド修行で宮古島へ行ってきました。今回も弾丸行程であり、滞在時間は1時間未満での日帰りです。チケットは、2022年11月度の”ANAにキュン!”にて国内線7,000円のチケットを発売。争奪戦の中で獲得しました。
費用とPP単価
積算率50%のXクラスのチケットでも、この価格と距離であればPP単価は飛躍的に下がりますね。とはいえ、ダイヤモンド修行としてのプレミアムポイントとしてはかわいいものなので、国際線も絡めての活動の必要性も感じますね。
チケット情報
料金:7,370円
搭乗クラス:エコノミー
チケットクラス:X
プレミアムポイント:1,158
PP単価:6.36円
フライト情報
この日の東京は雨。遅延を心配しましたが、ほぼほぼオンタイムでの進行でした。
詳細
便名:NH87
区間:羽田→宮古
機材:A321
機体番号:JA139A
定刻:11:55~15:20
2023年のダイヤモンド修行系のログ
新型コロナウイルスが明けたわけではありませんが、国際線も春頃には乗れるのではないでしょうか。まずはこの7,000円チケットを活用し、様子を見ながらインター(国際線)に遷移していきたいと思っています。2023年の展望や終えたフライトは、以下からどうぞ。
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羽田空港にて
いつものように、京急線でのアクセスでした。平日にもかかわらず、大きなスーツケースを持った客も少なくなく、人が移動していることを実感できました。
岩国への誘い?!
出発フロアへと上がると岩国市の催しをやっており、誘致活動を展開していました。世界遺産の宮島や錦帯橋を軸にアピールしているようで、PRグッズを当該催事の関係者からもらいました。中身はチラシやパンフ、錦帯橋が描かれたせんべいなどでした。錦帯橋は行ったことがありません。また、国の天然記念物でかつ、世界でも岩国にだけ生息しているという白蛇がいる場所なのだとか。清流錦川などもあるとなると、すっかり行きたくなりました。
搭乗前
ここ何回か、ANA SUITE CHECK-INは激混みで隣のANA PREMIUM CHECK-INを利用していましたが、平日であるからか並ぶ列は入口の内部で収まっており、こちらを利用しました。
ANA SUITE LOUNGE
相変わらず、人は多いですね。平日なのでビジネスユースが主ではあるものの、「空いている」という表現はできなかったです。
昨年の修行時も含め、利用機会のなかった窓に面したPCブースを確保できました。単に、タイミング悪く空きがなかっただけですが。また、隣が複合機という角席でした。
良い機会だったので、先に予定している海外旅行のEチケットを印刷してみました。
国際線ターミナルのANA SUITE LOUNGEでは、PCからの印刷ではプリンタドライバをインストールして登録しておけば利用できるのですが、国内線では実は初めてでした。同様の手順だろうと思いつつ、複合機に設置してあるマニュアルをチェックしたところ、なんと違う方法であり初見の方法だったのです。
具体的には、メールにデータを添付して指定されたアドレスに送ると、プリントジョブに変換してそのジョブの暗号をメールで返信してくれるという方法でした。返信が伴うため、数分程度の時間を要するらしく、注意書きには時間がかかる場合がある旨の断り書きがありました。まさか人力ではないと思いますが、プリンタとのダイレクトなやり取りでないとすると、時間に余裕がないと使用は躊躇しそうですね。
結果、印刷方法のカスタマイズ(片面印刷→両面印刷)もできて、目的は達成できました。
総じて難しい操作はありませんが、ちょっと概念の理解は大変かもしれません。いったんネットワーク経由(クラウド?)でジョブがどこぞへ飛んでいき、改めて複合機へ戻ってくるというやりとりは、感覚的に掴みにくい人がいるかもしれません。
国内線の複合機がこのようになっているので、第3ターミナル(国際線)のANA SUITE LOUNGEは、どうなっているのやら・・・。今年は上記とは別の海外旅行やタッチ修行を予定しているので、コロナ禍の数年で変わったのか否か、確認したいと思いました。
腹ごしらえ
朝から何も食べていなかったので、ここで貴重な腹ごしらえです。今回は、以下の内容をいただきました。炭水化物万歳ですね。
ヱビスビール×2
おにぎり(おかか)×5
稲荷ずし×6
ビーフシチューブレッド×2
※各種、2回に分けていただきました。
68番搭乗口へ
今回の搭乗口は、中型機である宿命か南端の68番でした。前回もお隣でしたし、仕方がないですね。良い運動です。
なので、ANA SUITE LOUNGEの入口で搭乗開始時刻を確認のうえ、その10分前にラウンジをあとにしました。
隣の67A番ゲートでは、大分行きのNH793便が30分くらいの遅延となっており、付近乗客がの搭乗口付近には多くの乗客が搭乗を待っていました。
搭乗~機内
幸い、私の便は特に遅延はなく搭乗が開始されました。グループ1の先頭集団だったので、機内はまだ空いている状態でした。
今回は、前日にダイヤモンドデスクへ架電して25C→5Aのバルクヘッド席に変更してもらいました。機体の前方、足元広々、窓側と三拍子が揃った良席です。
隣席にあたる5Bと5Cには、先に親子と思われる2人が既に着席していました。様子から、お手伝いの必要な方と付き添いの方のようでした。
搭乗は順調に進んだようで、11:54には 「Stand by at the door」、続けて「Set slide bar」が聞こえました。その後、D滑走路から離陸しました。
機内サービスでは、安定のリンゴジュースをいただきました。座席的に、エコノミークラスでは最初にいただけるので、早め考えておきました。
15時頃になると、着陸態勢に入りました。宮古付近は弱い雨でしたが、大きく揺れることはなく着陸。15:22に6番ゲートに到着しました。
最後に
小雨の降る中、宮古島まで行ってきました。国際線と絡めなくても、PP単価6.4円という数字が叩き出せるのは驚異的ですね。
観光もしたいところですが、家庭の事情もあって長く滞在できなくて勿体ないところですが、空港内のお土産屋で我慢です。
春先からは、燃料サーチャージもこなれてきてほしいですね。諸外国はもとより、日本帰国時の規制緩和もされてきているので、海外発券をメインとした以前のスタイルでの修行を再開させたいところです。