1月某日、タッチ修行で宮古島へ行ってきました。国際線を利用するには、まだ躊躇するところであるところに、2022年11月度の”ANAにキュン!”で国内線7,000円というチケットが発売され、それを入手。朝の便につき、前泊もしてしまいました。
費用とPP単価
1~4レグでも利用した子のチケット。積算率は50%(Xクラス)ですが、ここまで金額が低いと距離もあることからPP単価は下がります。買えるだけ買っておきました。
チケット情報
料金:7,370円
搭乗クラス:エコノミー
チケットクラス:X
プレミアムポイント:1,158
PP単価:6.36円
フライト情報
この日の東京は雨。遅延を心配しましたが、ほぼほぼオンタイムでの進行でした。
詳細
便名:NH1079
機材:A321
機体番号:JA135A
区間:羽田→宮古
定刻:7:45~11:10
2023年のダイヤモンド修行
新型コロナウイルスが明けたわけではありませんが、国際線も春頃には乗れるのではないでしょうか。まずはこの7,000円チケットを活用し、様子を見ながらインター(国際線)に遷移していきたいと思っています。2023年の展望や終えたフライトは、以下からどうぞ。
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前泊しての羽田空港入り
羽田空港へ向かう
普段は前泊はしないのですが、今回は川崎にて前泊しました。前々から気になっていた「川崎キングスカイフロント 東急REIホテル」です。部屋から羽田空港が見えるとのことで、一度は味わっておきたかったのです。その時の様子は、以下にまとめました。
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ホテルからは、初便である6:30の無料の送迎バスに乗り込みました。結構バタバタしてしまいましたが、ギリギリながら間に合いました。約10分ほどで、第2ターミナルに到着しました。第3ターミナルに向かっていったので停車するかと思いきや、華麗に通過していきました。停車場所は、羽田空港第2ターミナル⇒羽田空港第1ターミナルの順であり、第3ターミナル(国際線)には行きませんのでご注意ください(2023年1月現在)。
追記)2023年2月1日より、第3ターミナルへはホテル発のみ運行する旨、同ホテルの公式サイトから発信されています。最新情報は、以下からご確認ください。
川崎キングスカイフロント 東急REIホテル アクセス・無料シャトルページ
空港は意外と混んでいた
上の写真は、6:45頃に撮影した手荷物検査場B付近です。なかなかの人混みでした。
となると、ANA SUITE CHECK-INも混んでいるのでは?と思い出発フロアへ降りていくと、案の定混んでいました。
ならば、と手荷物検査場Cの横にあるANA PREMIUM CHECK-INへ移動すると、こちらも入場待ちの長い列ができていました。気持ちばかり、その奥にダイヤモンド会員の通路が見えますが、当日は気付かずに普通に並んでしまいました。ラウンジ利用の時間が短くなりますが、時間的な余裕はあったので助かりました。
サクっとANA SUITE LOUNGEへ
人混みを抜け、朝ご飯というか朝ビー(※)というか、お腹に何か入れたかったので、手荷物検査を終えた後はいつものようにラウンジで寛ぎました。
ラウンジ内の人は少なくなく、朝から飛び立つダイヤモンド会員で賑わっていました。インター(国際線)はサーチャージが高く需要は低空飛行のようですが、その反動か国内線は盛況であることを感じますね。
※朝ビールの意
搭乗記
搭乗口は南端の67番A
この日にアサインされた搭乗口は、罰ゲームみたいな67番Aでした。もともとは70番となっていましたが、位置的には誤差の範囲です。特に午前便では、南方へ飛ぶ時は幹線を除いてこちら側(南ピア)が多いですね。エアドゥや北へ向かう便だと、使用料が絡むと思うのですが、北ピアの53~57番搭乗口辺りが多い印象です。
シートは5C
さて、搭乗です。前日の18時にダイヤモンドデスクへ架電し、もともと25Aという非常口席だったのですが、バルクヘッド席である5Cに変更してもらいました。5Aが取れなかったのは、つまり着席している人が先にダイヤモンドデスクに繋がって変更した、ということです。こればっかりは早い者勝ちの世界なので、架電のタイミングを次に活かすとしましょう。
5Cは通路側ですが、足元が広いので2時間超のフライトも快適でした。
フライトルート
扉が閉まったことを知らせるスタンバイ アット ザ ドアは、7:45でした。この日はD滑走路へとタキシングを行い、手元の時計で8:11に飛び立ちました。
序盤は富士山へ向かう感じで内陸側を飛行、伊勢湾辺りから太平洋上へと出ました。四国や屋久島が見えないくらいの太平洋上を進み、奄美大島上空を通過して11時頃には着陸態勢です。宮古島へは、いったん島の南側へ回り込み、最後はランウェイ04にランディングしました。機体は5番ゲートにて停止。出発は遅れましたが、到着は5分遅れまで回復していました。
最後に
今回は、片道7,370円のチケットで宮古島へ飛びました。
羽田空港の朝は利用客が多く、国内線の需要は確実に戻ってきているように感じました。その分、チェックインカウンターや手荷物検査場には人が集まり、行列も珍しくない状態です。
都会の喧騒を忘れてのんびり・・・とできないのが私のスタイル。本当は、1泊だけでもしたいんですけどね・・・。
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