【2023年】NH88で羽田へとんぼ返り。ダイヤモンド修行4レグ

タッチ修行なので、乗ってきた機材に再び乗って宮古から羽田へ戻ります。直行便なので乗り継ぎがない分、時間を節約することができます。節約と言えば滞在時間。家庭の事情で、1時間弱でのとんぼ返り。家族と日程、共に調整していくことが今後の課題です。

費用とPP単価

石垣よりも距離的に短いため、獲得マイル数も少ないため、前回(1～2レグ)よりPP単価は上がっていますが、誤差の範囲という認識です。

フライト情報

東京は雨でしたが、宮古は曇の隙間から日差しが差すような明るめの天候でした。

2023年のダイヤモンド修行系のログ

新型コロナウイルスが明けたわけではありませんが、国際線も春頃には乗れるのではないでしょうか。まずはこの7,000円チケットを活用し、様子を見ながらインター（国際線）に遷移していきたいと思っています。2023年の展望や終えたフライトは、以下からどうぞ。

宮古空港

宮古空港でも、降機直後に地上係員に申し出れば、制限エリア内にとどまることができます。

特に言わなければ、到着ロビーへ行くことになりますが、乗り継ぎ時間が短いときなどはそのまま制限エリア内にとどまっていた方が、再びの手荷物検査で時間を要したり焦ったりすることがないので確実です。

場所

宮古島の西寄りに位置します。沖縄県内では那覇空港、石垣空港に次ぐ3番目の乗降客数のある空港です。

手荷物検査

宮古空港は、1階が到着ロビー及びチェックインカウンター、2階が出発ロビー、3階は展望デッキとなっています。預ける荷物があれば、1階のチェックインカウンターで手続きをして、2階へ向かいます。

2階に上がると、左手に手荷物検査場があります。係員がエスカレーター前にいること多く、適宜案内をしてくれます。

手荷物検査場の他には、ここを周囲を取り囲むようにお土産店が軒を連ねています。コンパクトなお店が多く、サクサクと見て回れます。

この検査場は混みあうことが多いため、早めの通過をお勧めします。レーンが少なく手前のエリアに人がごった返すことがありますので。

また、手荷物検査場の前後ともラウンジはありません。早めにエアサイドへ移り、座席を確保してのんびり過ごすと良いでしょう。

エアサイドに移動してからは、搭乗までの待ち時間は殆どありませんでした。

搭乗記

座席は、往路からしたら出世して5A。プレミアムクラスの真後ろ、バルクヘッド席です。膝を伸ばせるのは有り難いですね。目の前には、贅沢なスペースが広がっています。

復路の隣席は、5Bも5Cも不在でした。ラッキー！ひじ掛けは上がらないので、横にならないですけどね。

ひじ掛けの下方には、ユニバーサルタイプの電源とUSB-Aタイプがあります。PCの充電と並行して、スマートフォンも同時充電が可能です。

但し、PD充電器などは自重のためなのか下方へに垂れ気味となり、結果的に接触が悪くなり、抜けたり充電されていない状態になったりすることがあるため、時々は充電(接続)状態を確認すると良いと思います。

喉の渇きを覚えていたので、搭乗ゲート付近の自販機でさんぴん茶を購入しました。エアサイドでの購入だったので、そのまま機内へ持ち込みました。

15:55頃にセットスライドバーの業務放送が流れ、トーイングカーが始動、その後は遅滞なく滑走路へと移動し、スムースに離陸となりました。

そういえば、安全のビデオが流れましたが、音声は問題なく流れていました。往路では不調で無音でありましたが、折り返しの準備という短時間でリカバリーできたようでした。さすがはプロフェッショナルですね。

空の上は気流の乱れがあり、暫く落ち着かないフライトが続きましたが、安定飛行となってドリンクサービスがありました。以降は大きな揺れもなく、約2時間後には着陸態勢となって羽田に近いことが実感できました。

やがて、A滑走路にランディングして71番ゲートに到着。ここは国際線ターミナルのゲートですが、今回は沖止めとして使用していました。ボーディングブリッジは使わず、バスに乗車して移動しました。この方が、歩く距離が短く済むので助かりました。

最後に

これで今期の4レグが終了しました。順調にPPを稼げていますが、海外に行けるようになればさらに加速がつきます。

とはいえ、海外発券で目的地も海外とするには、まだまだサーチャージも航空券自体も高いので、かなり先になると見込んでいます。コロナ禍は終わりそうですが、今期は国内線（特に沖縄以遠の路線）も活用が賢そうです。

本格再開までは、工夫しながらの修行を続けます。