宮古島を満喫した日帰り観光を終え、羽田へ戻るフライトです。宮古島の滞在時間を最大限にするため、旅行日を土曜日に設定して、多少遅くなっても構わないこの便にしました。利用者の羽田⇒自宅の移動時間を考えると、結構攻めたギリのフライトでありました。
この記事で分かること
・費用とPP単価
・宮古空港とは
・機内での様子
費用とPP単価
クアラルンプール発券の国内線区間です。プレミアムエコノミー(Eクラス)のチケットにつき、国内線区間がYクラス(100%積算)であるのはありがたいことです。
チケット情報
・料金:189,775円(KUL-HND-MMY-HND-KUL)
・搭乗クラス:エコノミー
・チケットクラス:Y
・プレミアムポイント:2,316
・PP単価:12.27円(PP2倍キャンペーン適用 ⇒ 7.22円)
フライト情報
よく晴れた土曜日。18時でも明るいというのは、夏らしさでもありますね。前半は、外の景色も楽しめました。
フライトインフォメーション
・便名:NH1082
・機材:B787-8
・機体番号:JA835A
・区間:宮古 → 羽田
・定刻:19:25~22:15
・滑走路:22
宮古空港とは
場所
空港は、島の中心部からやや北西に位置しています。県道78号線、県道190号線、県道243号線、国道390号線からのアクセスとなります。ラウンジはありませんが、お土産店や飲食店は2階にまとまっています。マッサージ店もあります。
宮古空港
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1657−128
電話:0980-72-1212
URL:https://miyakoap.co.jp/
搭乗記
余裕を持って空港へ
この日は、朝の便で宮古島に入り、日中はレンタカーを駆使して観光をしてきました。それぞれのレポートは、以下をご覧ください。
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18時には車を返却し、お店の車で空港へ送ってもらいました。展望デッキで撮影を済ませ、1時間以上前には保安検査場を通過。ゆとりをもって搭乗を待ちました。
シートは12A
搭乗開始は19時過ぎでした。グループ1のタイミングで搭乗しました。シートはバルクヘッドの12A。発券時点で押さえた窓際席です。
座席間の下方にはユニバーサルタイプの電源があります。また、今回は使わなかったので出していませんが、モニターにはUSB-Aのポートが用意されているはずです。スマホの充電ならば、こちらの方が手っ取り早いですね。
搭乗後、シートなどを撮影していると、客室内の照明がレインボーカラーに変わりました。787だとたまに見かけますが、規則性は分かりません。国際線でも見た覚えがあるような。。。よくよく考えてみると、この日の機材は短距離国際線で運用されているので、国際線は間違いなさそうですね。
窓の外に目をやると、まだ夕焼けが見えていました。また、B738が並びに駐機していました。どうやらNH1729として到着し、この後はNH1730として那覇へ戻るために準備中だったようです。
19:15頃に「Stand by at the door」のアナウンスが流れ、ドアが閉まりました。 やがてタキシングが始まり、滑走路22からの離陸となりました。大きく左旋回して、この日に訪れた島々を見ながら宮古島をあとにしました。
仮眠して体力温存
離陸後は、疲労から睡魔が襲ってきました。安定飛行後にコーヒーをいただいたものの、コーヒー慣れしているからか眠気覚ましにはなりませんでした。羽田までは、往路と違って3時間弱と搭乗時間は若干短いのですが、「体を休めなさい」という体からのサインだったのでしょう。羽田から自宅への移動も控えていましたので、仮眠をとって降機後に備えました。
マイカーへ乗り継ぎ
NH1082便は、特にトラブルもなく飛行を続け、22:09にD滑走路へランディング。59番ゲートで22:21に機体は停止し、この日の仕事を終えました。電車での移動ならば、かなりヒヤヒヤなタイミングですが、この日はマイカーがあったのでむしろ余裕をもって行動ができました。
最後に
宮古島を満喫できた1日でした。車の移動時間が長かったものの、空港には早めに戻って出発を待ちました。
19時を過ぎても夕方のような宮古島でしたが、羽田に到着するとすっかりプライムタイムであり、私の場合は電車ならば地元に辿り着けるか否かのボーダーラインの時間帯です。とはいえ、この日の移動はマイカーであったため、その点は心配無用でした。
修行は飛行機ですが、この日は車の修行でもあったな、と振り返ってみて気付きました。修行は、やっぱり体力勝負ですね。
後日、この発券の最終区間である羽田⇒クアラルンプールにも登場しました。そのレポートは、以下にまとめましたので、併せてどうぞ。
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