今期2ターン目のクアラルンプール発券のうち、国内線区間の羽田⇒石垣区間を搭乗しました。朝に自宅のタスクを済ませ、昼前のフライトで移動した際のレポートです。搭乗率は高めでしたが、事前にバルクヘッド席を確保して楽々な約3時間でした。
この記事で分かること
・費用とPP単価
・ANA FESTA 顔認証スタンプラリー
・特別塗装機×3機
・機内の様子
費用とPP単価
厳しいPP単価が続きます。年明けの国内線7,000円で多少はPPを稼いでおきましたが、ステータス維持にはまだまだ必要です。
チケット情報
・料金:198,906円(KUL-NRT/HND-ISG-HND-KUL)
・搭乗クラス:エコノミー
・チケットクラス:Y
・プレミアムポイント:2,448
・PP単価:12.65円
搭乗記
羽田空港入り〜搭乗手続き
この日の羽田空港入りは、いつもと同じく京急線を利用しました。京急線のホームから2つエスカレーターを上がり、更に2階まで上がるエスカレーターへ乗り継いでいきます。これまでは、感覚値ですがそれほど混んでいなかった印象ですが、新型コロナウイルスが5類扱いとなったこともあってか、これまで以上に国内旅行の需要が増えているように感じました。やはり、現場は違いますね。
手荷物検査は、ANA SUITE CHECK-INを利用しました。今年のこれまでは早朝~昼前の便はいずれでもここの利用者が多く、混雑しているイメージでしたが、この日は落ち着いていました。
そのままANA SUITE LOUNGEにも少しだけ立ち寄り、搭乗口へと移動しました。
フライトインフォメーション
機体:B787-8
レジ番号:JA811A
滑走路:D滑走路、05
出発(定刻):11:35
到着(定刻):14:40
ANA FESTA 顔認証スタンプラリー
ラウンジからの移動中に、ANA FESTAに立ち寄りました。「ANA FESTA 顔認証スタンプラリー」を開催していて、そのキャンペーン期間中だったからです。
概要
・期間:2023年3月29日(水)~ 2023年9月30日(土)
・内容:①事前にスマートフォンやタブレットで顔情報(=顔写真)と個人情報を専用サイトで登録し、②対象店舗にて電話番号入力と顔認証を行うことで、③30マイル~100マイルが貰えるというもの
・詳細:下記公式サイトを参照
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/anafesta_stamprally_2303/
搭乗口が隣であり、端末も近くにあったことから、しっかり来店チェックインを行い30マイルを貰っておきました。
※マイルの付与は、その場でではなく後日となります。
端末設置空港
新千歳空港、仙台空港、羽田空港、広島空港、松山空港、山口宇部空港、福岡空港、長崎空港、鹿児島空港、那覇空港、石垣空港
搭乗口は当たり!
スタンプラリーを済ませ、隣の60番ゲートに到着しました。既に搭乗は開始しており、順次搭乗しました。
これまでの国内線搭乗を振り返ると、ラウンジから遠い位置が多かったのですが、この日は60番と概ね中央の搭乗口でした。幹線ではよく使われるのですが石垣行きでここであったのはあまり記憶がありません。いずれにせよ、ラウンジや手荷物検査場から近いということで、私の中では当たりでした。
特別塗装機との出会いが多い日
そういえば、今回は不思議と特別塗装機をよく見かけました。
まずは、ラウンジ内からANA Green Jetの2号機であるB787-8(JA874A)です。サスティナブルな機体で、こちらは2号機です。もとは短距離国際線機材で、コロナ禍では”78M”として国内線を担当し、ビジネスクラスの座席をプレミアムクラスに割り当ててお得度の高い機体でした。なお、1号機はB787-9のJA871Aで中長距離用の国際線仕様です。
タキシング中には、スターアライアンス塗装のB737-800(JA51AN)、同じくスターアライアンス塗装のB787-9(JA872A)の2機を見かけました。
シンプルに、素直に楽しかったですね。
シート
座席は5Kのバルクヘッド席でした。隣はいませんでしたが、通路側の5Hにはミリオンマイラータグをバッグにつけたおじさまがいました。あのタグ、まだまだ先です。。。
事前にキープしておいた足元の広い窓側席です。1A、またはここが私はベストポジションです。
ちなみに、iPhoneの計測機能での結果はシート幅は44cm、正面のボードまでは67cmでした。
既に搭乗開始となっていたため、機内はそれなりに人が搭乗・着席していました。離陸後に再度見てみたところ、5~8列目には10席程度の空きがありました。
出発~到着まで
着席して待機していると、11:34頃に「セットスライドバー」の業務連絡の放送が流れました。D滑走路までのタキシングを経て、05からの離陸となりました。タキシング時には、前出の特別塗装機を楽しみながら過ごしました。
離陸後は大きく右旋回し、高度を上げていきました。この日は雲が多く、間もなく海や地上は見えなくなってしまいました。
途中、富士山を視認できました。頂上の一部だけが顔を出している状態でしたが、存在感は格別ですね。
フライトが昼前からということもあり、機内では食事をする方もいたようですが、私はドリンクサービスのオニオンスープのみとしました。
途中でトイレに立ったのですが、改めて機内の搭乗客を見てみると、3列の真ん中にあたるF列とK列は空席率が高かったです。全体では8割くらいの搭乗率だったのかもしれません。
順調な飛行を続けたNH91便は、石垣島の南へまわってからRWY04からのランディング。6番ゲートに到着しました。着陸前は低空飛行を継続しますが、この日はくっきりと海面が見えて、白と青のコントラストやグラデーションの美しさを堪能できました。
最後に
いつもなら日帰りですが、この日はお泊りです。なので、到着口を出てからも行動は違い、まずはレンタカーの受付を探しました。新鮮でしたね。
この後は、車を借りて島内を移動しました。その記事は、以下をご覧ください。
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さて、体裁上はこれでクアラルンプール発券の目的地に到着したことになります。1泊して、明日はクアラルンプールに向けて出発します。とはいえ、羽田でのストップオーバーがあるわけですが。
クアラルンプールからのフライトは、こちらにまとめてありますので併せてどうぞ。
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