石垣タッチが終りました。ギュッと凝縮した行程でしたが、それはそれで楽しめました。日曜日の午後であり、搭乗客は子連れの人も多く賑やかでした。そして、順調かと思われたフライトは、羽田の手前で時間調整というちょっとしたハプニングもありました。
この記事で分かること
・費用とPP単価
・石垣空港とは
・フライトルート
今回の旅は、以下もご覧ください。
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費用とPP単価
クアラルンプール発券で石垣往復としているにもかかわらず、10円を切れないのは、燃料サーチャージのみならず、航空券代も高めで推移しているからかと思われます。これも、ある意味”修行”ということでしょうか。
チケット情報
・料金:198,906円(KUL-NRT/HND-ISG-HND-KUL)
・搭乗クラス:エコノミー
・チケットクラス:Y
・プレミアムポイント:2,448
・PP単価:12.65円
石垣空港とは
場所
沖縄本土の更に南、石垣島の南寄りの東側にあります。近年ではリゾート化が進んでいることも手伝って、ANAではダブルデイリー(NH89/NH90、NH91/NH92)での運行となっています。
飛行場の建物自体はやや古さを感じるものの、ポイントを押さえたリノベーションを行っており、カスタマーニーズに合わせたサービス提供を感じる空港です。
南ぬ島 石垣空港
住所:〒907-0242 沖縄県石垣市字白保1960番地104
電話:0980-87-0468
URL:https://www.ishigaki-airport.co.jp/index.html
搭乗記
ラウンジの無い石垣空港
無事に石垣空港に着きましたが、この空港の玉に瑕なところはラウンジがないことです。ですので、毎回どう過ごすかというところが悩みどころです。
この日は日曜日の午後であり、手荷物検査場が混みやすいので、早めに通過してエアサイドへ移動しました。
ここでも顔認証スタンプラリー
エアサイドにはANA FESTAがあり、顔認証の端末が用意されています。これを見逃さず、しっかりとチェックインをして30マイルを獲得しておきました。国際線を主戦場としているため、この端末が
とはいえ、できることはそう多くないため、とりあえず“お疲れ”の一杯を待合室(といっても広いホール的な空間ですが)にていただきました。
その後、6番搭乗口から搭乗しました。
シート
シートは、事前に座席指定しておいた5Kでした。バルクヘッド席なので、足元は広々です。石垣⇒羽田は3時間弱ですが、足を自由に伸ばせるので不便さは皆無でした。
フライトルート
石垣空港からは、15:50頃にRWY22からの離陸となりました。離陸後は左旋回してから、高度を上げていきました。
宮古島・沖縄本島の真上を通過しながら、一路羽田空港を目指します。
概ね一直線に進んでいきましたが、千葉県の館山市の沖合辺りで旋回をしてから内陸に向かいました。乗っているとリアルタイムでは分かりませんが、大きく傾いていることは感じられます。時間調整をしたのでしょうね。
シップは、勝浦付近から内陸に入り、千葉県庁の上空を飛んでから東京へ向かいました。右手には、分かりやすいランドマークとなるZOZOマリンスタジアムが見えました。更には、夢の国ディズニーリゾートも視認できました。D滑走路からのランディングだと見れないため、見れるとちょっと得した気分になりますね。
ランディングは、B滑走路からとなりました。空港内を3/4くらいタキシングして、18:41頃に58番ゲートに着岸しました。
フライトインフォメーション
機体:B787-8
レジ番号:JA812A
滑走路:B滑走路、22
出発(定刻):15:30
到着(定刻):18:15
最後に
到着口から出ると、そこには顔認証端末のあるANA FESTA 羽田空港到着ロビー店がありました。店内へ入り、ここでも顔認証を済ませて30マイルをいただきました。営業時間内でないと顔認証ができないので、今回のように営業時間に間に合った時には逃さず済ませておきたいところですね。
これで予約の4区間のうち、3区間が終わりました。石垣から羽田は、3時間近いフライトですが、映画を見たり食事をしたりしていると、けっこうあっという間であったりします。遠いようで実は近く感じられる石垣島、タイムセールや早めの予約でコストカットし、国内リゾートを自分流に堪能してみてはいかがでしょうか。