泊まりで訪れた石垣島、2日目の様子をレポートします。1泊2日の弾丸なので、素泊まりで食事は街中にしようと思っていました。ユーグレナモールにある”石垣市公設市場”であれば、一か所で色々と楽しめるため、お腹を空かせて行ってきました。
この記事で分かること
・八重山島蔵元跡、道路元標、それぞれについて
・ユーグレナモールについて
└石垣市公設市場の様子
・お土産屋(2軒)
・空港までの裏ドライブルート
チェックアウト
朝はのんびりとして、一晩お世話になった喜舎場さんを10時前にチェックアウトをしました。他のユーザーさんは、まだ寝ていたり既に出かけていたりと、まさにゲストハウスといった感じで自由気ままな雰囲気でした。こういった雰囲気がお好きな人は、お勧めしたいですね。
【コスパ抜群】布団で寝られるならばそれでヨシ!ゲストハウス喜舎場
石垣島の「ゲストハウス喜舎場」に宿泊してきました。男性1名、1泊のみ!飾る必要はないので、寝ることに ...
続きを見る
前日の様子は、以下にまとめてあります。
【石垣タッチ往路】NH91でクアラルンプール発券の目的地、石垣へ
今期2ターン目のクアラルンプール発券のうち、国内線区間の羽田⇒石垣区間を搭乗しました。朝に自宅のタス ...
続きを見る
【石垣島一人旅】主観で巡る自由な旅。景色、雰囲気が大切!Day1
石垣島には、空港まではチョイチョイ行っていましたが、泊りとなると実はお初。かつ、今回は1人旅です。A ...
続きを見る
八重山島蔵元跡と道路元標
さて、チェックアウトした私は荷物があるので、まずは車へ向かいます。蔵元駐車場までは徒歩で5分ほどであり、緩い下りとなっているほどを南下していきます。
すると、駐車場のそばに「八重山島蔵元跡」と「道路元標(どうろげんぴょう)」という2つの説明書きがありました。歴史を感じますね。
・八重山島蔵元跡
蔵元とは、首里王府が地方統治のために建てられた政庁。その建物跡。
・道路元標
道路の起終点等の基準位置を定めた標石。1920年に施行された旧道路法により、各市町村1つを置くこととされたが、法改正によりその役割を終えて徐々に消えていった。
まだ出庫はしないので、メインの荷物を車内に置いて、持ち歩く財布等の荷物はトートバッグへ入れて、ユーグレナモールへと向かいました。
ユーグレナモール
日本最南端のアーケード商店街で、石垣島での買い物で困ったらここにくれば何とかなるのではないでしょうか。
アクセス
住所:日本、〒907-0022 沖縄県石垣市大川203(住所は、管理運営をしている石垣市中央商店街振興組合)
URL:https://www.euglenamall.com/
備考:離島からのアクセスとなる石垣港離島ターミナルからも徒歩圏内(5~7分ほど)。石垣空港(ISG)からのアクセスは、15km以上あることから車かバスとなりそうです(約30分)。ご参考までに、バスは石垣空港による案内をご覧ください。
https://www.ishigaki-airport.co.jp/access/bus-taxi/index.html
石垣市公設市場
この日の朝食は、この石垣市公設市場でいただきました。市場というだけあって、1階=17店舗、2階=6店舗、3階=3店舗が軒を連ねており、特に半地下となっている1階は飲食店が集まっていてとても賑やかです。フードコートとなっているので、市場で買ったものを座っていただくことが可能です。既に11時頃だったので、私はここでモリモリ食べてしまいました。
歴史を紐解くと、1899年(明治32年)に市場が開かれたことから始まります。敷地の拡張や、取り扱い品目の拡充などを経て、1987年に現在の建物が竣工、2021年に地下を改築してリニューアルオープンを果たしました。
※各店舗の写真は、個別に許可をいただいて撮影しました。撮影は原則NGなので、ご注意ください。(2023年5月現在)
島のおにぎり屋 うちょうりゃ
最初に決まったメニューは、こちらの「もろみ豚のメンチカツ」。オーダーしてから揚げてくれました。サクサクのメンチカツはジューシーで、お米のもっちり感とベストマッチでした。メンチカツは意外と小ぶりなので、食の細い方でもこれだけでノックアウトされずに済みそうです。市場内は、魅力的な品がたくさんあるので、他にも手を出せると思います(あくまでも個人の主観ですが)。
金城製麺
「島のおにぎり屋 うちょうりゃ」さんに近い場所に位置するそば屋さん。麺類好きとしては、外すわけにはいかないです。また、個人的には汁物的な位置づけでもあり、それに麺が入っているんだから一石二鳥ということで、メニュー以外は迷いませんでした。いただいたのは、元祖丸麺 軟骨ソーキそば(並)です。
石垣島十五番地 公設市場店
3つ目は、おかず扱いのソーセージの盛り合せ(十五番地の3種ソーセージ盛り合せ)です。こちらもオーダーが入ってから作るので、熱々のソーセージをいただけました。やっぱり出来立ては美味いですなぁ。パリっとした焼き加減のソーセージは、お代わりが欲しくなるほどでした。肉の旨味が凝縮されて、何もつけず素のままでも美味しくいただけました。
お土産
いしがきいちば
お土産店は、前後左右に数多くあります。今回は、その中でも妻へのお土産であるレトルトカレーの種類の多さからこちらで購入しました。
裏側の銀座通りにも入口があります。なお、こちら側にはSELECT SHOP YOUIがあり、衣類や小物などを販売しています。
新垣瓦工場 石垣島店
雰囲気の良さから入店しました。赤瓦コースターやアロマプレート、アロマスティックなど”日常使いのちょっと良い品”が揃っています。
お土産(レトルトカレー)は購入済みでこちらで買うつもりはなかったものの、ついついアロマプレートとアロマオイルを購入。プレートは、アロマを垂らしてリラックスするもよし、コースターとして使用すれば珪藻土のように水分を吸って自然に蒸発させてくれるので、夏場なんかはとても重宝します。
石垣島タイ古式マッサージふくら
買物の後は、昨夜のうちに予約しておいたタイ古式マッサージ「ふくら」さんへ向かいます。車に荷物を置いてから時間通りに訪問し、昨日に引き続いて、足つぼリフレを施術してもらいました。2時間くらいやってもらいたいところでしたが、飛行機とレンタカーの返却の時間があるため、1時間のみの利用でした。
基本情報
住所:〒907-0004 沖縄県石垣市登野城2−10
電話:0980-87-5296
料金:代表的なメニューは以下の通り。詳細は、下記URLの公式サイト参照
└タイ古式マッサージ=30分 3,300円~
└アロマオイルマッサージ=40分 5,200円~
└足つぼリフレ=40分 3,900円~
次回の石垣島滞在時には、早めに予約してゆっくりと全身を解してもらいたいと思っています。
レンタカーの返却
駐車場の精算を済ませ、石垣空港そばのオリックスレンタカーへと向かいます。石垣港離島ターミナル側から磯垣空港へ向かうのであれば、通常はバスが通る国道390号経由ですが、今回はGoogle Mapsのお導きで県道87号~県道211号~国道390号という裏ルートとなり、結果的にストレスなく進むことができました。もちろん、給油して満タン返しを済ませたうえで、予定通りの返却となりました。
最後に
1泊2日という短い時間でしたが、本人としては充実した内容でした。『石垣島まで行って海に行かないのかよ?!』と突っ込まれそうですが、少なくとも今回は海ではなかった、ということです。
とはいえ、島内で他にもまだ行ってみたいところ、してみたいことはありますが、それはまたの機会ということで。
ビーチでのんびりも・・・してみたいですね。
帰りのフライトはこちらです。
【石垣タッチ復路】人気の石垣発NH92、待合室はいつも通りの盛況!
石垣タッチが終りました。ギュッと凝縮した行程でしたが、それはそれで楽しめました。日曜日の午後であり、 ...
続きを見る