旅行記

【2024】気ままなドライブ~斜里・小清水・濤沸湖~

原生亭温泉の立て看板

知床旅行の2日目は、車を出して斜里・小清水・濤沸湖を周ってきました。Google Mapsの情報を頼りに、興味のある場所へ行ってきましたのでご紹介します。

この記事で分かること

・斜里、小清水、濤沸湖の立ち寄りスポット
・原生亭温泉

斜里エリア

天に続く道

「天に続く道」のスタート地点と看板

北海道は、長い直線の一般道が多くあり、北海道らしさの一つであると言っても過言ではないでしょう。
単に国道や道道、町道などであるだけの道が多い中、この「天に続く道」もその一つです。

「天に続く道」

雪霞 SEKKA SHIRETOKOを出て坂を下り、突き当たりの道を左折して上り坂を進んだ先が、この「天に続く道」です。

天に続く道

住所:北海道斜里郡斜里町峰浜

雪霞 SEKKA SHIRETOKOや、このときの旅行に関しては、以下も是非ご覧ください。


HND-SHB
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天に続く展望台

天に続く展望台

前出の「天に続く道」を出て間もなく、少しだけ下るとこの「天に続く展望台」があります。
ここ、実は公的なものではなく私有地に建てられたものです。ご厚意に使わせてもらっている、という感謝の念をもって利用しました。

天に続く展望台

住所:北海道斜里郡斜里町朱円東

あいにくの豪雪状態で、何のことは無い階段のはずが斜面に近い状態となっており、集中せずには上り下りはできない環境でしたが、雪景色を楽しむことができました。天に続く道のみならず、遠くにはオホーツク海を望むことができます。
個人的には、右上の写真のように雪上に動物が歩いた跡が残っていたことが印象的でした。

放牧されていた馬

また、次の目的地である「福太郎株式会社/ほがじゃ 小清水北陽工場への途中では、放牧されている馬を見かけました。さすがは北海道、このようにタイミングが良ければ馬も見ることができます。

福太郎株式会社/ほがじゃ 北海道小清水北陽工場

工場の建物入口と大きな表札

がじゃ。聞いたことはありますでしょうか?じゃがいもののでんぷんをベースとしたフリッターおせんです。新千歳空港をはじめ、道内のお土産として販売されています。詳しくは、下記公式ページをご覧ください。

ほがじゃ 小清水北陽工場

住所:北海道斜里郡小清水町浜小清水304−1
電話:0152-63-4141

このおせん、実は九州・福岡のお土産 んべいを作っている株式会社山口油屋福太郎がもととなっています。どちらかというと、めんべいをご存じの方が多いのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今回は、このほがじゃの工場へ行き、”われせん”をお安く購入するという目的で訪問しました。
このわれせん、道内の一部のお土産売り場などかなり限定的にしか売っていないようです。通常の製品版は、箱に入って空港などで売っています。

入口を入って左に進むと、早速販売コーナー・・・というよりもスペースというくらいの規模感で商品が陳列されています。さすがは工場ですね。
左の写真がお目当てのほがじゃコーナーですが、この日は6種類のお徳用パックが並んでいました。パンパンに張ったポテチサイズの外袋が、籠から溢れんばかりながらもキレイに並べられています。
他にも、製品版ながら賞味期限が近いものが半額前後で用意されており、工場直売の”旨味”たっぷりの場所でした。

製造工程の見えるエリア

販売コーナーの他にも、製造工程が見えるエリアがあり、恐らく工場見学などもできるように用意されたのでしょう。この日は週末で未稼働でしたが、敷れ荒れたガラスはキレイに拭きあげられており、食材を扱う工場として徹底した衛生管理がなされている、ということが伝わってきました。

濤沸湖水鳥・湿地センター

濤沸湖水鳥・湿地センターの入口

お土産を買った後は、国道244号線を西へと向かい、濤沸湖水鳥・湿地センターを訪問しました。こちらは、濤沸湖がラムサール条約登録湿地に登録されたことから当センターを環境省が設置、平成24年5月23日にオープンして以降、網走市が管理している施設です。

入場料は無料で、誰でも見学することができます。センター内からは、望遠鏡・双眼鏡等があって濤沸湖にやってくる野鳥を観察することができます。また、沢山の資料も展示されており、興味が湧けば深堀りされた内容をその場で知ることもできそうです。

2月の濤沸湖だったため、白鳥が飛来していました。他にも多くの野鳥を見ることができました。北海道はまだまだ多くの自然が残っていて、こういった都会では見られない、または経験ができないことが数多くあり、道内のどこへ行っても自分なりに楽しむことができます。

原生花園駅

原生花園駅と線路

濤沸湖の後は、来た道=国道244号を戻ります。この道と並行して、釧網本線の原生花園駅があります。季節営業の無人駅で、冬期はクローズとなっています。

原生花園駅

住所:北海道斜里郡小清水町浜小清水

原生花園の標識と原生花園駅のホーム

北にオホーツク海、南に濤沸湖という、駅のすぐそばに海と湖があって挟まれているという珍しい駅です。観光用の駅であり、常時開設ではありません。雪のない(または少ない)時期に開設しているそうで、概ね4~10月(年によって日にちは異なる)のようです。
今回は、ご覧の通りに一面は雪でありクローズとなっていました。

道の駅 葉菜野花(はなやか)小清水

道の駅 葉菜野花(はなやか)小清水の入口

続いては、車を少しだけ走らせて道の駅 葉菜野花(はなやか)小清水へやってきました。ここは道の駅のみならず、JR浜小清水駅、モンベル オホーツク小清水店、小清水町観光協会ビジターセンター、セイコーマートなどの複数の施設やショップからなるエリアで、その中心にあるのが道の駅 葉菜野花(はなやか)小清水です。

建物内は吹き抜けの空間となっていて、お土産などが売っています。お手洗いもあります。
同じ建物内に小清水町観光協会ビジターセンター、祖T路に出て隣の建物がモンベル オホーツク小清水店となっています。

建物の裏側へ出ると、そこは釧網本線 JR浜小清水駅です。ここは対向式ホームで、反対路線へ行くにはホームから線路へ下りる階段があるので、そこから線路を跨いで再びホームへの階段を上がるという、都会では見られないローカル線ならではの移動方法となっています。したがって、跨線橋はありません。

原生亭温泉

原生亭温泉の正面全景

この日の最後、メインイベントはこの原生亭温泉です。日本では数少ないモール温泉で、とにかく熱い(46~47度)との情報で以前から興味があった温泉です。

原生亭温泉

住所:北海道斜里郡小清水町浜小清水137−1
電話:0152-64-2065
入湯料:400円
泉温:47.6度、源泉かけ流し
備え付け:石鹸のみ(ボディソープやシャンプー・コンディショナーは無し)、持参推奨
洗い場:4つ
pH:8.2
色:黒褐色
泉質:トロトロ
ロッカー:なし(カゴのみ)

堆積平野などから湧出する非火山性の温泉には、泥炭層などを通過して湧出することで鉱物成分よりも植物成分が多く、フミン酸やフルボ酸などの腐植物質によって褐色の湯が湧き出るものがあり、これをモール泉(モール温泉、モール系温泉)という。
モール泉が湧き出る代表的な場所として、ドイツ連邦共和国のバーデン=バーデンがあり、日本では北海道音更町の十勝川温泉や石狩平野、豊富町などが知られている。
出典:Wikipedia

入口の扉

最大の特徴は3点あり、「泉音47度の熱い湯であること」、「黒褐色であること」、「まとわりつくようなトロットロの泉質であること」です。

15時頃にお邪魔したところ、入浴前後で1名ずつの延べ2名が一緒でした。お二方とも恐らく地元のベテラン領域の方で、黙って入浴されていました。

お風呂は、何と言ってもお湯が熱いので、湯舟には5分ほどしか浸かれませんでした。シャワーの水圧は申し分なしで、私は宿泊先の温泉も待っていることから石鹸でことが足りましたが、日帰り温泉に期待されている方はシャンプー等の一式は持参された方が良いでしょう。
個人的な感覚ではありますが、東北地方~北海道の日帰り温泉にはボディソープ等は無い印象が強いので、一式の用意はしておくに越したことはなさそうです。

この原生亭温泉には、町民割のような表示はありませんでしたが、観光客向けというような設備投資があるわけでもなく、地元民・観光客を問わずに日帰り温泉に特化したように感じました。

網走~知床に行った際は、是非とも立ち寄りたい温泉でした。

最後に

オホーツク海と流氷

今回は、東は斜里町の「天に続く道」から西は「濤沸湖水鳥・湿地センター」、その間にある「ほがじゃ 北海道小清水北陽工場」「原生花園駅」、「道の駅 葉菜野花(はなやか)小清水」、「原生亭温泉」を1日で巡ってきました。

2月の知床は流氷が真っ盛りで寒さもピークでしたが、自然が織りなすその景色や街の様子などは雪化粧により美しいものでした。

冬だからこそ味わえる旅情を、堪能できた1日でした。

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KAMASA

学生時代は添乗員に憧れていましたが、個人的な事情により断念。社会人となり妻と出会い、旅への想いが再燃。日本国内・海外を問わず旅行が好きなのだと再認識しました。妻から陸マイラーや修行僧のことを聞き、行動するようになりました。但し、うちにはワンコ2頭がいるため、修行は弾丸/タッチ系が専らです。2018年にANAダイヤモンド会員となって以来、継続中です。コロナ禍により国内旅行が主となり、飛行機よりも電車旅が増えています。スターバックスコーヒーの全店制覇を目指したり、全国のモンベルショップへ立ち寄ることもしています。

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