西表島旅行の前泊として、またも羽田エクセルホテルを利用してきました。これまでの利用では、チェックインが22時台ばかりとなっていましたが、今回は19時台に羽田空港へ着けたので、普段よりも3時間くらい早くチェックインができました。
サラっとご紹介
羽田エクセルホテル東急
日本の玄関口の一つである東京の羽田空港に隣接しています。第2ターミナルに直結しており、敷地を出たら羽田空港という抜群の立地です。
アクセス
- 住所:〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-4-2
- 電話:03-5756-6000
- FAX: 03-5757-0706
- 公式サイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/
車の場合
首都高速道路からは2つのルートがあります。
1つは高速湾岸線経由であり、都心からは「空港中央IC(※)」、横浜側からは「湾岸環八出入口」を利用するものです。
もう1つは「空港西IC」または「羽田IC」を出て都道311号(通称:環八(カンパチ))内回りから羽田空港第3ターミナル(旧称:国際線ターミナル)を利用するものとなります。詳しくは、下図をご参照ください。
※IC:インターチェンジの略
鉄道の場合
京浜急行 羽田線と、東京モノレール線からアクセスできます。
京浜急行は、上り・下りとも京急蒲田駅から羽田線を利用して「羽田空港第1・第2ターミナル」駅で下車します。上り・下りとも直通運転する「エアポート急行」があり、乗り換えなしでのアクセスも可能です。JR品川駅や京急線の川崎・横浜・三崎口等の各駅へ繋がっています。
東京モノレール線は、JR山手線・京浜東北線の浜松町駅と繋がっています。また、都営浅草線 大門駅にもアクセス可能です。浜松町駅の北口から徒歩3~5分程度です。
品川から速達性のある電車に乗る場合は京浜急行、都内各地や京浜東北線沿線(埼玉県側)へのアクセスならば東京モノレール線をそれぞれ利用すると良いでしょう。
施設・設備
ほぼ泊まることに特化したホテルであり、大浴場や温泉、娯楽、庭園といったホテルや旅館でよくある設備はありません。ビジネスホテルに近い感覚です。なので、豪勢なわけではありませんが、必要十分なものは揃っています。
チェックイン
フロントでの対人によるチェックインと、タッチパネルで1人で完結できるチェックインと2通りが可能です。入るとまず、タッチパネルタッチパネルへと誘導されました。前回も同様であったことから、コロナ禍でもあることから1人完結の方が優先順位が高いんでしょうね。オプション的なものやら、乳幼児がいる場合などは色々と相談したりするでしょうから、対人でのチェックインに通されるのかもしれません。
エレベーターホール・通路
エレベーターにてフロア移動をして降りると、恐らく「どっちだ?」と迷うことになります。というのも、エレベーターは向かい合わせに2機ずつあるため、ぱっと見では左右どちらなんだ?となるのではないかと思います。羽田空港ということでなのか、造りはHとなっていて色分けされて案内されています。
ベンダールーム
全ての客室フロアに設置されています。ソフトドリンク、アルコール、おつまみ(豆系)も売っています。取り急ぎ、ということならば十分だと思います。
また、ガッツリ飲みたいときには、羽田空港内のコンビニ(ファミリーマート(B1F、下図=5)、Air LAWSON(B1F、下図=24、セブンイレブン(B2F=下図30))にて調達が可能です。場所は、いったんホテルを出て羽田空港のB1Fです。徒歩で5~10分程度でちょっと距離があるのが難点ですが、荷物がある場合が殆どだと思いますので割り切った方が良いかもしれません。セブンイレブン(下図=30)のみB2Fであり、Air LAWSON(下図=24)を京急線乗り場へ向かうとB2Fへと繋がっていますので、迷わずに行けるかと思います。
FYI
ファミリーマートへの道順も載せた日記はこちら。
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室内
今回もスタンダードツイン(エコノミー)でした。前泊ならばこれで十分です。荷物を広げる時には手狭感がありましたが、時間差で行えば良いわけであり問題はありません。
部屋
ツインルームでした。広さは約19㎡で、必要十分といったところですね。もうチョイ広い、23㎡のスタンダードツインもあります。
テーブルと椅子
丸テーブルが1脚、椅子は2脚が用意されています。2人でディナー、となると手狭感は否めませんが、おやつや酒盛りをする程度なら可能です。また、ノートPCを使用する場合は、13.3インチを2台で向かい合わせだと、奥行き的にカツカツでした。
ベッド
個々に独立しているので、不自由さはありませんでした。逆にダブルルームだと、気を遣いあってマイナスポイントとなるかもしれません。
水回り
ユニットバスです。洗面台、トイレ、シャワーと並んでいました。シャワーは、スタンダードなタイプが1種類のみです。シャンプー等は泡立ちがよく、気持ちよく使えました。
冷蔵庫、フリードリンク等
冷蔵庫はキューブ型のもの設置されていて、中は空なのでお好きなものをストック可能です。中のトレイは、位置の調整が可能です。
フリードリンクは、ペットボトルの水が2本、その他にティーバッグなども用意されています。
クローゼット
扉の無いタイプです。ハンガーも2種類が2つずつ用意されています。また、靴ベラやスリッパもここに収納されています。
金庫
クローゼットの横にあります。この金庫に合わせて、この収納を製作したであろうピッタリ感です。その下には、アイロン台が縦に収納されていました。効率的な収納ですね。
テレビ
はっきりと確認はしていませんが、40か46インチくらいだったと思います。つけることはありませんでした。
電源
TVの下と、ベッドサイドにあります。TVの下はユニバーサルタイプ、ベッドサイドは日本規格です。また、USBハブが用意されています。これは、羽田エクセルホテル東急ならではのサービスです。
Wi-Fi
バンバン飛んでいます。SSIDが豊富にあります。部屋内(今回はTVの下)にパスワードが案内されているので、設定すれば利用可能です。PCも持参している場合は、SSIDは個別に設定すると良いでしょう。有線LANの用意もあります。
その他
マッサージサービスや、グリーンコイン制度を実施しています。グリーンコインは、綿棒を利用してしまうので参加できていません。orz
最後に
前泊したおかげで、翌朝はスムースに行動ができました。やはり、空港直結は大きなアドバンテージですね。次回以降も、夫婦旅ではお世話になりそうです。