日帰りで宮古島に行ってきました。本来は泊まるつもりでいたのですが、発券のタイミングが遅かったことやオンシーズンであることなどが重なったようで、レンタカーが1日しか手配できませんでした。そのため、走る・見る・食べるの強行軍となりました。
この記事で分かること
・宮古島
・池間島
・伊良部島
・下地島
・来間島
・HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCK
・ガーリックチキン チキチキ
・各島、ビーチ等の観光スポット
・宮古島まもる君
各島のご紹介
宮古島とは
沖縄県にある宮古諸島のうちの1つで、近隣の池間島・来間島・大神島・伊良部島・下地島・多良間島・水納島を合わせて、宮古諸島と読ばれています。
温暖な気候であることから、マリンスポーツを中心に、リゾート地としての年間を通して多くの観光客が訪れています。
島内には宮古空港があり、JALとANAが定期便を就航させていて、東京・名古屋・那覇・石垣・多良間からのアクセスとなります。
近隣の沖縄市からの利用者も多く、その人気っぷりがうかがえます。
また、フェリーも2社が運航させています。
・宮古(平良港)⇔多良間(普天間港)
・みやこ(島尻港)⇔大神(大神漁港)
※出典:Wikipediaの文言を一部抜粋
池間島とは
宮古列島の島のひとつで、宮古島の北西1.5kmに位置しています。島の周囲にはサンゴ礁が散在しており、美しい風景を見ることができます。
1992年に池間大橋(全長1,425m)が開通し、宮古島と陸路で繋がりました。
※出典:Wikipediaの文言を一部抜粋
伊良部島とは
宮古列島の島のひとつで、全島が沖縄県宮古島市に属しています。
2005年の市町村合併により宮古島市の一部になるまでは、西側に隣接する下地島とともに宮古郡伊良部町を形成し、その中心でした。
2015年1月31日、宮古島と陸路で繋がる伊良部大橋が完成しました。
※出典:Wikipediaの文言を一部抜粋
下地島とは
宮古列島の島のひとつで、沖縄県宮古島市に属しています。狭い水路を隔てて東側の伊良部島と隣接し、6本の橋で結ばれています。
サンゴ礁の隆起が成因の隆起サンゴ礁の島です。
下地島空港があり、同時に17ENDと呼ばれる滑走路の端があり、空・海・飛行機の三位一体の迫力のあるビジュアルが楽しめます。
※出典:Wikipediaの文言を一部抜粋
来間島とは
宮古列島の島のひとつで、こちらも沖縄県宮古島市に属しています。
主要な産業は、サトウキビや葉タバコの栽培です。
学校はありません。以前は小学校と中学校があったそうですが、過疎化が進んでいることもあってともに廃校となりました。
※出典:Wikipediaの文言を一部抜粋
宮古島
足の確保
羽田空港から宮古空港へ到着し、到着口を出てから7時間程しか時間がないので、計画的に動きました。
そのフライトについては、以下にまとめました。
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取り急ぎ、宮古空港の展望デッキからの撮影を済ませ、続いてレンタカーの受付カウンターへ向かいます。宮古空港にはレンタカーの受付カウンターがあるので、そこにいる人に声をかけるだけでOKです。機体前方席であったし、受け取る荷物もなかったので、荷物を受け取った乗客よりも早いアクションでした。
営業所へ移動し、アサインされた車を借りて出発。途中、水分補給のためにファミマへ寄りつつ、島を北上しました。
HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCK
羽田空港のラウンジでは、炭水化物を幾つかお腹に入れてきましたが、それから3時間以上が経過しており、昼時も相まって食事のスタンバイはできていました。
そこで、前々から気になっていたHALLY'S GARLIC SHRINP TRUCKへと向かいました。ここは、インパクトの強いアメリカンなスクールバスを改造した店舗で、名前の通りガーリックシュリンプをいただけるお店です。
場所
〒906-0002
沖縄県宮古島市平良狩俣358−1 西平安名岬展望台前
公式サイト:HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCK
空港から向かうと、県道78号線と県道83号線の交わる『第三給油所』を右折します。あとは、暫く道なりです。途中で幾つかの分岐点があり、道もいつの間にか県道230号線に変わっていますが、気にせず標識の池間島の方向へ向かいます。
次のアクションは左折です。交通量にもよりますが、信号の停止が随時あってもおよそ20〜25分くらいでしょう。
そして、西平安名崎と池間島とのY字の分岐まで来たら左折します。特に信号はないので、通過しないようにご注意ください。仮に過ぎても、左折やUターンでリカバリーはできますので、慌てずに安全運転でお願いします。
その先は、道なりに進めば到着です。分岐点から3〜4分てす。手前には狩俣風力発電所があり、迫力のある風車があり、その直下を通過していきます。
駐車場
風車を越えると、間もなく上の写真にある黄色いトラックが左手に見えてきます。駐車場は、その右手になります。上の写真では、奥に見えるのが駐車場です。つまり、車を止めたら道を渡って黄色いトラックへ移動します。
なお、現地へは車載ナビやスマートフォンのマップでも問題なく案内してもらえます。
お店と飲食エリア
車を止めたら、初訪問の方は恐らく注文よりも先に写真撮影をしたくなるのはないでしょうか。インパクト大のトラックがお出迎えしてくれます。オーダーと受け取りは、このトラックで行います。
そのそばにはメニューボードがありますので、じっくり選ぶのも良いですね。混んでいるときには、メニューボードの右上にQRコードがあるので、読み取って離れた場所で決めるのも良いでしょう。
私は、もう1軒のお店に行く予定だったので(後述)1品だけにしておき、結果として#4のSPECIALにしました。
オーダーからの流れ
- 黄色のスクールバスでオーダー
- 番号札を持ってバスや建物の付近で待機
- 呼ばれたら受け取り、お好きな場所で召し上がれ
オーダー後は、左に向かうと建物があります。ここが飲食エリアとなっていて、1階とルーフトップ(2階)が使えますので、現地で食べるならばこの間に座席をキープしておくと良いでしょう。
また、周囲は広々としており、見学したり撮影したりしたくなるのではないでしょうか。
出来上がると、テーブルのある建物でも聞こえるくらいでの声量で番号を呼んでくれますので、受け取りに行きます。私の場合は、感覚値で7~8分で呼ばれました。トラックへ行って、札と交換して商品を受け取ります。
現地で食べる場合
・建物右手の階段でサンセットテラス(=ルーフトップ)へ行くこともでき、そこにもテーブルと椅子が用意されています。
・席は自由なので、空いている席を見つけて利用しましょう。
テイクアウトの場合
・近隣のビーチ、車内、滞在しているホテルなど、お好きな場所でどうぞ。
奥の席は海側となっています。私は、些少ながらもオーシャンビューでした。
ガーリックシュリンプは、辛味に加えてバターの濃厚な味わい。シュリンプは、たっぷりと6尾も入っています。これに硬めのライスがついており、とてもマッチしていてあっという間になくなっていきました。暑い時期でも食欲をそそる、何度でもいただきたい逸品です!
1階はこんな感じで、屋根はあれど非常に開放的です。
海側に歩を進めていくと、ビュースポットが現れます。空と雲と海のコントラストが、たまらないですね。
建物に向かって右手の階段を上れば、ルーフトップに出られます。爽快なオーシャンビューが広がり、遠めには伊良部島も見えます。
壮大な海を眺めながら、ダイレクトに南国の陽を浴びつつガーリックシュリンプとビールをいただく・・・。贅沢ですね。
サラっと書きましたが、フードのみならずビールやソフトドリンクも用意されています。飲食後のビンやゴミは、それぞれルールに従って分別し、所定の位置で処分しましょう。
グループでも1人でも、利用しやすい雰囲気でした。宮古島にきたら、再訪したいと思いました。
ガーリックチキン チキチキ
次の目的地は、ガーリックチキン チキチキです。ランチとガーリックのおかわりです。
場所
〒906-0002
沖縄県宮古島市平良狩俣4451−4
公式サイト:https://chikichiki385.shop/
幸福感に包まれながら来た道を少し戻り、県道230号線を左折します。あとは池間島へ向かうだけですが、左カーブから緩い右カーブを過ぎて加速し始めた頃、左手にのぼりとお店がいきなり現れるのでご注意ください。HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCKからは、トータルで車で4~5分の距離です。
駐車場
お店の横の砂地に、3~4台は止められそうでした。上の写真の通りですが、車が通れないような止め方をしなければもう少し止められるかもしれません。
お店と飲食エリア
お店は、ステップで3段上って屋根の下に入ります。そこが既に飲食エリアでもあります。左前方に店内への扉があり、そこで注文とお会計を行います。
店内飲食と持ち帰りが選べます。今回は、店内でいただきました。と言っても、お店の裏側の海の見える座席です。
テーブルには、型と共にスプレーした店名が書かれていて、海もきれいに見えてとても良い雰囲気が出ていました。
オーダーしたのは、ガーリックチキン ライス(半身&ライス)。どの程度のボリュームかが読めず店主に確認したところ、1羽分は2~3人前とのことでした。お代わりでここへ来ていたので、半身にしておきました。
ガーリックがより強い、パンチが効きまくりのチキンです。屋外で海を眺めながらいただきました。食事がサーブされるのと同時に、ナイフ・フォーク・お箸に加えて、使い捨てのビニール手袋等も運ばれてきます。ビニール手袋が一番食べやすいと思いますが、お好きなスタイルでどうぞ。
肝心なチキンは、下味がしっかりとしていたので、幾つか用意された調味料(上の写真後方のHAI-SAI SAUCE等)は使いませんでした。額に汗をかきながら、屋外で海を見ながらスパイシーで食べ応えのあるチキンを頬張る・・・。普段はなかなか体験できない時間を過ごせました。
蛇足ですが、チキンはライスも含めて完食しました。
池間島
イキヅービーチ
お腹を満たし、ステアリングをさらに左に切って進みます。次の目的地は、イキヅービーチです。
場所
〒906-0422
沖縄県宮古島市平良前里
小さなビーチですが、海水の透明度は半端なかったです。TV番組では見ていましたが、ここまでの透明感を生で見たのは初めてでした。
イキヅービーチまでは、ガーリックチキン チキチキからは車で7~8分程度です。池間大橋を渡って入島します。池間大橋の駐車場は反対車線となるため、今回は池間島を先に周ることにしました。
本当は、このビーチの手前にあるハート岩の見ておきたかったのですが、手前にあるジェラート屋さん経由でないと行けないようで諦めました。後に、このビーチから南下して岩場を登って下りてと進んでいくと見れるという情報も、グーグルマップの口コミにありました。
本題に戻ると、このビーチの入口は分かりにくいので、ゆっくり走らないと通過してしまうかもしれません。目印は、小さ目のスペースと注意書きです。
駐車場
ありません。駐停車する場合は、自己責任でお願いします。車が10台くらい止められる無料の駐車場があるとの情報もありますが、訪問した際にはそれらしきものは気付きませんでした。
ビーチの様子
とても美しいビーチです。こじんまりしているところも、個人的に高評価です。訪問したときは、運よく誰もいませんでした。
海水の透明度は非常に高く、写真でもそれは見てとれますね。海水浴をしてみたかったです。難点は、サンゴや小石が多く裸足はリスキーだと感じたところです。ビーチサンダル等は必須ですね。
オハマビーチ
池間島は、島内が約6kmほどしかなく(グーグルマップ計測)、車ならすぐに周ることができます。今回は県道230号線を左回りで走り、イキヅービーチの後は池間大橋至近にあるオハマビーチにも立ち寄ってみました。
場所
〒906-0421
沖縄県宮古島市平良池間1165−5
駐車場
ここへ行くには、道路沿いのお食事処でありお土産店でもある「海美来」さんを経由していきます。なので、「海美来」さんの駐車場へ止めることとなります。
お店の横に、ビーチへ下りる階段があります。結構急で不規則な階段ですので、特に下りはご注意ください。
ビーチの様子
池間大橋を下からアッパーに見ることができるスポットです。
海は澄んでいて、水平線に向かってサンゴの濃淡が美しかったです。「音楽をかけながら、ビール片手に”無”でいられたら、どんなに幸せなことか」なんて考えてしまいました。
池間大橋駐車場
昼過ぎの一番暑い時間帯ですが、行程は前半です。池間島をあとにして、いったん宮古島に戻ります。が、その前に池間大橋の駐車場にも立ち寄りました。ここは駐車場付きのビュースポットとなっており、池間大橋の脇ということもあって迫力のある写真も撮れます。
場所
〒906-0000
沖縄県宮古島市平良池間
駐車場
あり。10台程度は止められます。ちょっとしたテーブルとイスもあり、海を眺めながらのお弁当、なんてことも良さそうでした。
その他
海側は、上陸しやすいように段差が用意されています。立ち入り禁止の意で仕切りで区切られていますが、あとから来た観光客は、それを跨いで越えて海のそばまで立ち入っていました。真似はしないでくださいね。
伊良部島
伊良部大橋
さて、この辺りからスピードアップしていきました。というのも、ガーリックチキン チキチキでお土産用にガーリックチキン1羽(冷凍)を16時に受け取る約束をしていたからです。妻への手土産、出来るだけ遅く受け取ろうと行程に組み込んだ結果です。
伊良部大橋 無料駐車場
伊良部島は、下地島へために通過することがメインでしたが、唯一、順序が前後しますが伊良部大橋 無料駐車場を利用しました。次回はゆっくり訪れたいと思います。
また、この伊良部大橋では、2015年10月3日に橋上で1509名が同時にフラダンスを踊るというギネス世界記録を達成したそうで、この駐車場にはその記念碑も見ることができました。
場所
〒906-0015
沖縄県宮古島市平良久貝386−1
下地島
17END
下地島の目的地は、17ENDでした。しかし、結果的に断念しました。
ルートとしては、伊良部大橋を渡った後に左折し、県道252号線を走ってから乗瀬橋(ぬーしはし)に向かって左折します。そのまま進むと乗瀬橋(ぬーしはし)を渡るので一番スムースですが、ナビに頼ったところ橋の根元で右折し、隣の伊良良部橋を渡りました。
その後、後述の宮古島まもる君を経由して35ENDビーチをスルーし、下地空港の裏手を走って17ENDへ向かいましたが、近づくにつれて路上に縦列駐車が増えてきて、駐車場とある車路の行き止まりまでびっしりと埋まっていました。土曜日ということもあってか、複数の出店まであって空港の端っこが賑わっているという変わった光景でした。
そして、あまりの人と車の多さ、そして時間の無さから17ENDは断念。平日に来ないとダメだと感じました。あるいは、もっと時間に余裕を持ってくるべきだな、とも。次は、泊りで撮影旅行として行程を組もうと反省しました。
場所
沖縄県宮古島市伊良部
来間島
旅も後半です。下地島~伊良部島の来た道を戻り、再び宮古島へ戻ります。かつ、ガーリックチキン チキチキまで戻って、お土産のチキンを受け取りました。
流れとしえては、このまま空港に向かいそうなものですが、19:25発の羽田行きだったのでまだ周遊ができました。そこで、宮古島の北から南西へと移動し、来間島を訪問しました。
ムスヌン浜
とても小さなビーチで、砂浜に行くまでには岩場を下りていかねばなりません。と言っても、距離は駐車場から30~40m程度です。
場所
〒906-0306
沖縄県宮古島市下地来間 来間島
駐車場
あり。4~5台くらいでしょうか。道の終わりがワイドになっていますが、区切りやラインなどは引かれていないため、何となく空いている位置に止めるといった感じです。ビーチが小さいので、駐車場が小さいことも頷けます。
なお、この駐車場にたどり着くまでには、結構細い道や「え?ここでいいの?」と半信半疑になるような道を通りました。
ビーチの様子
このタイミングで、まだ17:15くらいでした。サンセットを待つには時間の余裕はありませんでした。
海側は、海に向かって左側には、波でえぐられたのか地殻変動によるものなのか、洞窟のような場所がありました。
逆光ですが、海はここも綺麗でした。写真の通り、小石などが少なくありません。
また、シャワーやトイレ、脱衣所などはありません。飲食物を買うお店も近くにはないため(要車移動)、長居する場合は事前に準備しておくとして良いでしょう。
来間港
来間島の中では、宮古島・来間大橋側にあります。宮古島から来間大橋を渡ったら、最初の十字路を左折して坂を下っていくと右手にあります。
場所
〒906-0000
沖縄県宮古島市下地来間106−25
駐車場
あり。数えてはいませんが、20台以上は止められるでしょうから、駐車場の心配は無用ではないでしょうか。
港の様子
調査不足でした。駐車場から見て右に堤防があり、これを見て終わりにしてしまったのですが、堤防の左にはビーチがあるようですね。
堤防にはテトラポットがあり、台風や大波対策としているようです。
夕方だったためか、雰囲気はのんびりとしていて、釣りをしている人が散見されたくらいでした。最後の見学地、来間大橋へと向かいました。
来間大橋
宮古島と来間島を結ぶ橋で、1995年に開通、全長1690mです。気持ち良いくらいの一直線なので、スピードオーバーにご注意ください。
場所
沖縄県宮古島市
駐車場
あり。少し来間島側に戻ると、”交通安全”の掲示物のある場所に、4~5台程度のスペースがあります。
橋の様子
橋と同時に道路でもあり、この日は交通量は少なかったです。朝夕で交通量の増減があるかは不明ですが、前後で事故や工事などでもない限りは、渋滞は発生しないのではないでしょうか。
この日は空気が澄んでいて、車を降りて少し眺めただけでしたが、宮古島まで見渡せて良い時間が過ごせました。
そして、ここを最後の見学地として宮古島へ戻りました。ガソリンを給油し、レンタカーを返却して宮古島での行程が終わりました。
帰りのフライトは、以下にまとめてあります。
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宮古島まもる君
知る人ぞ知る、宮古島を立番勤務で文句も言わずに見守る”宮古島まもる君”。20人兄弟+妹1人という設定であり、キャラクター商品としても発売されています。宮古島を訪れたことがあれば、見たことがあるかもしれません。
宮古島まもる君(みやこじままもるくん)は、沖縄県の宮古島警察署管内にあたる宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形の愛称である。宮古まもる君(みやこまもるくん)と呼ばれることもある。2020年現在20基が設置されており[1][2]、全員が兄弟という設定である。
^ 名前は「すすむ君」「いさお君」「たかや君」「こうじ君」「りょうぞう君」「まさお君」「かずき君」「たくま君」「ひとし君」「あつし君」「きよし君」「いずる君」「まさかつ君」「てつや君」「まもる君」「じゅんき君」「としお君」「いたる君」「つよし君」「みつお君」と妹の「まる子ちゃん」である。
出典:Wikipedia
^ パーフェクトガイド 2011, p. 25では1991年に7基設置、1998年に更に10基増員とされている。宮古毎日新聞では1991年に登場し5基設置、2008年に10基増員、さらに2009年に4基増員としている。
今回の記事は、時系列ながらも島別にまとめました。その結果、宮古島を行ったり来たりした行程ではお伝えしにくかったため、宮古島まもる君の項目にまとめました。よって、旅行時の行程とは前後しますがご容赦ください。
すすむ君
ガーリックチキン チキチキの後に立ち寄りました。HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCKへ行くときに気付き、帰りに寄ったわけです。
場所
〒906-0002
沖縄県宮古島市平良狩俣
県道230号線の池間大橋の手前に勤務していました。長い直線部分であり、スピードを出したくなる環境です。がしかし、ネズミ捕りの如く道路に睨みをきかせて「スピードを出し過ぎるなよ」とでも言いたげなように見えてしまいました。
こうじ君
すすむ君の後に立ち寄りました。彼も、HALLY'S GARLIC SHRINP TRUCKへ向かっているときに気付き
場所
〒906-0002
沖縄県宮古島市平良狩俣
三叉路を見つめるこうじ君。合流時の一時停止、本線からの右直事故などを未然に防いでいるようでした。
たかや君
こうじ君に続いては、たかや君です。伊良部大橋を渡って伊良部島へ入島すると、そこには番人のように端の方を見つめるたかや君が立っています。
場所
〒906-0502
沖縄県宮古島市伊良部池間添
しっかりと、一時停止や飲酒運転禁止の啓蒙活動をしていますね。しかも、語尾の強い言い切りの形でアピールしていました。
まさお君
こちらはまさお君です。下地島で唯一のまもる君(まさお君)です。乗瀬橋(ぬーしはし)の道と伊良良部橋の道の交差点(五差路)に立っています。
場所
〒906-0504
沖縄県宮古島市伊良部仲地
下地島空港、17ENDなど、伊良部島から入島してくると肝となる位置で警備にあたっています。周囲には何もない場所なので、もしかすると最も殺風景な場所で勤務しているまもる君(まさお君)かもしれません。
てつや君
彼はてつや君です。来間島との往来に使う県道246号線と、県道235号線の十字路で勤務中です。
場所
〒906-0000
沖縄県宮古島市下地
比較的見通しの良い交差点ですが、意外とこういった場所では一時停止を無視した車が事故を起こしたりするものです。教習所や免許センターのビデオで、「何故こんな見通しが良いのに?!」というときに出てきそうな環境だと感じました。
最後に
この日は、ダイヤモンド修行の一環として宮古島を訪れました。本当は泊りたかったのですが、レンタカーが1日分しか予約が取れず、泣く泣く日帰りとしました。
宮古島の海はどこも美しく、じっくり時間をかけて巡りたい島でした。特に、ガーリックの効いたシュリンプとチキンは、次に訪れたときにも味わいたいお気に入りの品となりました。ぜひ、お酒と一緒に味わってみたいですね。
来年の修行でも、宿泊しての目的地の一つに入れようと思っています。